一より習ひ

「稽古とは一より習い十を知り、
 十よりかえる元のその一」なのだそう。
 和の世界をマイペースで巡る
 植田伊津子の徒然記です。

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炉最後の稽古日

 うーむ。放置プレイにもほどがある、というぐらいブログに眼を向けないまま、日々が過ぎて行った。

たまには更新しないと、重病死亡説が流れたり、「なんかヤバイ事をしでかしたらしいわよ
(?)」と、あらぬ誤解を生んでいる(笑)。わたくしはぴんぴんしております。手が後ろに回るようなこともしでかしておりません。


あいかわらず、土曜日はお茶のお稽古へ。
天気もよいからと、久しぶりに矢代仁の御召を着たら、シャッキリとした裾さばきで、この生地の持ち味を再確認する。御召は着やすい。

ただ、袷のきものを着るには暑すぎた。東京の最高気温は24度だったという。

今日のお稽古場は大にぎわいであった。
姉弟子さんが連れていらしたミャンマー?からのお知り合いが、きものを着用体験されたのち、点前の様子を見学されていたり、新人さんや、小さなお嬢さん同伴の方がお出でになったり……。


東大寺別当、平岡定海(じょうかい)さんの「華」。学僧として著名。昨年11月に88歳でお亡くなりになった。現代美術のようなおもしろい書跡だ。

どこの炉にも人がいっぱいだったが、わたくしは台子が据えてあるところで、台子の貴人清次の薄茶を見てもらう。

これの難易度は「ちょっと難しいでしょう」というレベルの点前である。
台子には、多少やっかいな扱いがあって、点前の手数が多くなるからだ。

「最初は、どうなるんだったっけ」と、記憶の小箱の中からこれの情報を取りだして、早送りするように頭の中で追いながら、体は点前の準備をしていたところ、「こういうときは何かポカをしそうだなー」と思っていたら、案の定、次茶碗(お供の方)の茶巾を千鳥茶巾にするのを忘れていた。
「ハハハ……(汗)」と頭を掻いてごまかそうとしても、もう遅い。
点前全体は「並」で終わった。

「よいとは言えないけれど、悪いわけでもない。はっきり悪ければ、注意のしがいもあるけれど、微妙よねー」……つまるところ、我が息子の学期末試験のような出来とも言える。このところ停滞中。


牡丹、芍薬、どっち? わたくしはいつも見分けがつきませぬ……。


お稽古・茶道 | comments(5) | trackbacks(0)

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COMMENTS

Posted by 竹とんぼ  at 2012/04/29 7:36 AM
先週は真の炭 真之行の稽古のついでに?台子で薄茶の点前をしまして
頭がクラクラになりました。
出来るなら避けて通りたいお点前です(汗)

青磁の花入によく映って綺麗ですね〜。これは牡丹だと思います。
芍薬ですと蕾はまんまるですね。先がつんと尖っているのは牡丹と覚えております。
それから根元を見ると分かるのですが芍薬は草ですけど牡丹は木ですね。
今年の牡丹は良い牡丹〜♪って子供の頃によく歌ってましたけど
いま考えると今考えると変な歌ですね・・・・
Posted by さっぽろこ  at 2012/04/29 4:45 PM
待ってました!
私は植田さまのツィッターを見ることができないので、ブログ更新を心待ちにしていました。この半年、植田さまに遠く及びませんが私の環境もかなり変わり多忙を極めて4月は一度もお稽古に行けませんでした。
次に行けるのは果たしていつのことやら。。?
今、東京駅にいましてこれからMAXトキに乗って新居(?)に帰ります。
今朝、函館を出て羽田空港経由で今回は新幹線で帰ります。
東京は暑いくらいですね、函館は桜が蕾であと4、5日はかかると思います。またメッセージ送ります(笑)
お元気そうでなによりです。
Posted by 植田伊津子  at 2012/04/30 10:20 AM
>竹とんぼさん
なるほど、牡丹と芍薬はそのように見分けるんですね。
どちらとも、花入に入れたとたん、あれよあれよという間に花が開きますよね。「もう少し、ゆっくりでいいのに……」と思いますが(笑)。

>さっぽろこさん
なかなか更新できずすみません。なんとか元気にしております。お気にかけていただいて、恐縮です(^_^;)。
Posted by -  at 2012/07/01 9:03 AM
管理者の承認待ちコメントです。
Posted by -  at 2013/12/28 2:34 PM
管理者の承認待ちコメントです。

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