一より習ひ

「稽古とは一より習い十を知り、
 十よりかえる元のその一」なのだそう。
 和の世界をマイペースで巡る
 植田伊津子の徒然記です。

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祇粋春衣展スタート

お天気に恵まれた本日、先日ブログでも告知した祇粋(きっすい)個展初日を迎える。




今日の東京は最高気温が23度という汗ばむ陽気。皆さんはどのように過ごされたのだろうか。

こちらははじめの出だしは遅かったのだけれど、おやつの時間頃から閉廊時間にかけてにぎわって、ギャラリーにお願いして1時間の延長になった。

このブログの大津在住の読者の方が「歌舞伎座公演を見るついでに寄りたくて……」とブログのページを印刷してギャラリーを探してのぞいてくださったのは、とてもうれしい出来事だったし、また青年部のHさんなども「お茶会の帰りに植田さんの顔を見ようと思って」と立ち寄ってくれた。

皆さま、ありがとうございます(^_^)。

明日はあいにく雨模様とのことだけれど、ご都合が合うようなら、おでかけくださいませ。


今日、好評だったのは単衣ゴート(下の右の2点)。草花文や市松、変わり立涌などの変わり紗風の生地にぼかし加工をしたり、もえぎ色やベージュの落ち着いた小紋柄をつけている。

4月も初旬を過ぎると、もう袷の上着では暑くてかなわない。袷と薄物(7・8月)の合いの季節に着るのが単衣仕立てのコートで、最近は気候の温暖化によってだんだんこれの着用期間が長くなっていると思う。わたくしなどは1年のうちの5ヶ月(4〜6月、9・10月)は単衣ゴートだ。

さて、呉服屋さんで、単衣ゴートの感じのよいものを見つけるのはかなりむずかしいのではないか。いかにもデコラティブなレースではなく、暖色系寒色系のきものにものり、スケの地紋がおもしろく、全体としてシャレ感に富んでいるもの……。

祇粋はこの単衣ゴートが得意なところ。今日ご注文になった方は、ぼかしなどの加工なしで、変わり生地にお似合いの色を1色で染めることになった。無地染めならば、お値段も魅力的になる。
慎重に顔映りを見て、その1色を選ぶお手伝いをする。単衣ゴートは、道中着タイプにしてもいいし、長羽織ならかなりかっこいい。ベーシックな色の上着に羽織紐で色を効かせる着こなしもできる。できあがったら素敵だろうなー。



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